増えている勃起不全(ED)
統計によりますと日本人の男性は6,252万人、現在わが国は高齢化が進んでおり、65歳以上の男性は996万人にのぼり、男性全体の16%を占めています。
さらに今後、急速な高齢化が懸念されています。
西暦2050年には65歳以上の高齢者が人口に占める割合はなんと35%になると予想されています。
これだけ高齢化してきますと当然EDの患者さんは増えてきます。
ED有病率と年齢の関係について、米国マサチューセッツ州の研究データがあります。
それによりますと、EDの有病率は40歳男性の39%から70歳男性の67%まで加齢とともに増える傾向があり、EDの程度として軽症なものは各年齢ともあまり変わりませんが、
中等度のもの、完全に勃起しないタイプのものは加齢とともに増加しています。
おおざっぱにいえば、年代別に40歳代で40%、50歳代で50%、60歳代で60%、70歳代で70%の人がEDであるということになります。
日本もアメリカもEDの有病率はだいたい同じと考えてよいでしょう。
高齢化社会では、高血圧症、動脈硬化症、糖尿病などの成人病に催患している男性が増えますから、各年齢層別に見たED有病率から推定すると、将来のED患者数はもっと増えていくことが確実と思われます。
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